ディズニー大人旅!アラサー女子が疲れずに楽しむためのマイルール

ディズニーリゾートなどのテーマパークに行くとどうしても疲れてしまいますよね?
長時間待ち列に並んだり、一日中歩き回ったりするのはかなり体力が要ります。
若いときはよかったけれど、アラサーになってからのディズニーはハードルが高い…そんな方もいるのでは?
ということでこの記事では、ディズニーが大好きなアラサーのわたしが、普段パークに行くときに心がけているポイントをご紹介します!
少しでも気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
1.心身にストレスをかけないことが大切

基本的にディズニーランドやディズニーシーでは、ほとんどの時間を屋外で過ごしますよね。
そのため天気や気温の影響をダイレクトに受けてしまいます。
とくに年齢を重ねるとより影響を受けやすくなるので、寒さ対策や天気に応じた準備は必須です!
ということで、普段わたしが気を付けているストレスをかけないための準備を紹介していきます。
心身にストレスを与えないようにしっかり対策すれば、ディズニーの世界観を存分に楽しめますよ。
1-1.天気に応じた対策を
まずは事前に天気をしっかり調べておくことが大切です。
そんなこと言われなくてもと思うかもしれませんが、天気予報はコロコロと変わります。
数日前から頻繁にチェックして、前日や当日の朝にも、もう一度確認しましょう!
例えば、当日の朝急に雨が降り出して、雨用の靴に履き替えるなんてこともありますよね。靴が替わるだけでコーディネートの印象も変わります。
自分の中で納得がいく服装でディズニーに行きたい!という方は、事前にいくつかコーディネートを考えておくのもいいかもしれません。
一日中雨なら、水が染みにくい靴や水を弾きやすい服装に。
時々雨が降りそうな予報なら、折りたたみ傘を持ち歩くことになるので、大きめのバッグにするなど。
妥協するとパーク滞在中に後悔することになるので、しっかり天気や気温に合った準備をしましょう!
1-2.足元は基本スニーカー

ディズニーではアトラクションに乗るのに結構並びますよね。
ソアリンなどの人気のアトラクションの待ち時間は、土日には120分を余裕で超えます。
それに加えて、移動は基本的にずっと徒歩です!
朝から夜までしっかり遊びたい方は足が痛くならないスニーカーなどの靴を選びましょう。
スニーカーといっても種類はさまざま。
わたしが特におすすめするのは、クッション性が高くて軽いスニーカーです。
以前、底の部分が平たくて硬い、少し重めのスニーカーでディズニーに行ったことがありますが、かなり序盤で足に負担がきました(汗)
スニーカーなら大丈夫だろうと思っていたのですが、1日中歩き回るには適していませんでしたね。
わたしがいつもお世話になっているスニーカーは、ナイキのエアマックスです!
ディズニーに行くときには欠かせません。
1-3.肩が凝らないバッグを選ぶ

またパーク内では常に荷物を持っているため、しっかりバッグを選ばないと肩が痛くなってしまいます。
荷物が少ない方は、細めのショルダーがついた小さめのバッグや、ハンドバッグでもいいかもしれませんが、ある程度の荷物量がある方は注意が必要です。
荷物が多いとただ持ち歩いているだけでも疲れが溜まります。
しかも重さが肩にずっとのしかかっていると、肩に負担がかかり痛くなります。
そのためバッグは肩にかける部分が太く、重さを分散してくれる形状のものを選びましょう。
バッグそのものが軽いことも大切です。柔らかく軽い素材でできたバッグがあればなおいいでしょう。
荷物が多すぎるという方は、パーク内にあるコインロッカーを使ってみてくださいね。
コインロッカーの場所や、荷物の預かりについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
1-4.お財布は整理しておく

ディズニーに行くのに意外に大事なのが、お財布の中身を整理しておくことです。
現在ディズニーリゾート内のほとんどの施設で、キャッシュレス決済が導入されています。
そのため必要最小限の現金とクレジットカードがあれば十分です。
わたしは使っている財布が、がま口型の長財布なので、財布がバッグに入っているだけでかなり重量感が増します。
そのため、免許証や保険証、クレジットカードにキャッシュカードなどの必要なカード数枚と、コインロッカー用の小銭、お札数枚だけ持っていきます。
また、まとめたカードや現金を小さめのポーチに入れ替えておくと便利です。
バッグの中で幅をとる大きい財布を置いていけば、荷物が減りバッグも軽くなります。
1-5.ウェットティッシュを持ち歩く
パーク内には食べ歩きフードもたくさん売っています。
列に並びながら食べたり、パレードの場所取りをしながら食べたりすることも多いですよね?
そんなときにウェットティッシュがあると便利です。
食べる前にアルコール除菌ティッシュで手を拭いたり、手が汚れたときにサッと拭けるので持っておくことをおすすめします。
1-6.マウスウォッシュもあるとgood!
ディズニーに限らずですが、一日中外出するときは歯磨きをするタイミングが取れなかったりしますよね。
それにも関わらず、パークにいるとなんとなくずっと食べ続けてたりします。
せっかくディズニーに行くなら、かわいくて美味しいディズニーフードをたくさん食べたいですよね!
わたしもディズニーグルメが大好きです♪
しかしずっと味の濃いご飯を食べていると、さすがに歯磨きがしたくなります。
そのため最近は、1回分が個包装になっているマウスウォッシュを持っていくことにしています。
トイレは混んでいることが多いので、手洗い場で歯磨きはしづらいですよね?
でもマウスウォッシュくらいなら、手洗い場で手短に済ませることができます。
個包装型ならそこまで荷物にならないのでおすすめです!
1.7移動はアトラクションを使うのもアリ!

パーク内を1日中徒歩で移動するのは、ただでさえ疲れるもの。
さらに上手く回れないと、あっちへ行ったりこっちへ行ったりして、無駄に体力を消費します。
そこでパーク内にある、移動ができるアトラクションに乗るのがおすすめです。
例えばディズニーシーのトランジットスチーマーライン。
シーのパーク内の2ヶ所に船着場があって、手前側から奥側へ向かう便と、奥側から手前側に向かう便があります。
メディテレーニアンハーバーの水上ショーのタイミングによっては、一時休止になる時間があるので確認しておきましょう!
船にはパーク内のそれぞれのエリアの説明や、ちょっとした裏話などが流れています。
それを聞きながらゆったりと船で移動するのも魅力的ですよ!
シーには他にもエレクトリックレールウェイという、頭上に敷かれた線路の上を走る列車があります。
ランドは比較的移動がしやすい構造になっているので、こうした移動型のアトラクションはありません。
ディズニーシーに行く予定がある方は、ぜひ乗ってみてくださいね!
2.準備のバランスを考える

ここまでアラサー女子が疲れずに、ディズニーを楽しむための対策をご紹介してきました。
もっと細かく準備していくと、これだけにとどまらず、あれもこれもと持っていきたくなりますよね。
そうなると今度は荷物が増えてストレスの原因に…(笑)
そこで自分にとって妥協できるところと、これだけは譲れないというポイントのバランスを考えることが大切になります。
例えば、
・いつも立ち仕事だから少しぐらいヒールのある靴を履くのは問題ない、でも肩が弱いから幅が広いショルダーのバッグを持つ
・足が疲れやすいから絶対にスニーカーがいい、手荷物は増えても気にならないからオシャレなハンドバッグで行きたい
・大きな荷物を持つのは苦ではないし、たくさん持っていきたいものがあるからリュックで行きたい、雨も降りそうだからブーツにしちゃおう
など、自分にとってどの要素が欠けるとディズニーを楽しめないか、行く前に考えてみてくださいね。
わたしの場合は手荷物がいくつにも増えるのがストレスで、トイレに忘れたりする可能性が高くなります。
そのため冬場でも手袋ではなくアームカバーをしたり、マフラーを持っていく代わりにハイネックの服を着て帽子をかぶったりしました。
身につけていれば忘れにくくなり、手荷物が増えるストレスも感じません。
3.使えるサービスは駆使する

アラサー女子のディズニー旅で大事なのは、ディズニー側のサービスや施設をしっかり使うことです。
3-1.コインロッカー・ウェルカムセンター
パレードやショーのために、レジャーシートや折りたたみのイスを持っていきたいときもありますよね?
そういうときはパークに入園してからコインロッカーに預けて、パレードの待ち時間になったら取り出せばOKです!
ウェルカムセンターはディズニーホテルやディズニーオフィシャルホテルに宿泊する方が無料で荷物を預けられるところです。
詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
3-2.モバイルバッテリーレンタルサービス
充電器を持ち歩くのが嫌な方は、パーク内各所にあるモバイルバッテリーのレンタルを利用してみてください。
1時間までなら180円でレンタルできます。
充電器を持って行くと荷物が増えるから嫌だなと思う方はぜひ使ってみてくださいね。
3-3.プライオリティパス・ディズニープレミアアクセス
ディズニーリゾート公式アプリからは、プライオリティパス(無料)や、ディズニープレミアアクセス(有料)が取得できます。
どちらも待ち列に並ばずに、最短でアトラクションを体験できるパスです。
ただしディズニープレミアアクセスは有料で、一部の人気アトラクションにしか適用できません。
無料のプライオリティパスは、待ち時間がそれなりに長くなるアトラクションで使用できます。
全てのアトラクションに適用されるわけではないので注意しましょう。
せっかくディズニー側が提供してくれているサービスがあるのなら、それを駆使して旅の負担を減らすのも一つの方法です。
ぜひ検討してみてくださいね!
4.アラサー女子ディズニー旅ーまとめ
わたしが普段意識している、疲れずにディズニーを楽しむためのポイントをご紹介してきました!
アラサーになると10代や20代のときほどの体力もなくなり、夢中で遊べることは少なくなりますよね。
途中から疲れが出たり、帰ってきたあとにぐったりしてしまうこともよくあります。
しかしせっかくディズニーリゾートに行くなら楽しみつくしたい!
そう思うのはわたしだけではないはずです。
みなさんも自分に最適な準備を整えたり、計画を立てたりして、疲れ知らずのディズニー旅を楽しんでくださいね!
